一般リソールをお断りする場合とは?
2つのパターンがあります。
01.
一般リソールでは受付をしていないシューズ
一般リソールでは、リソールをお断りしているシューズがございます。
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どうしても希望される場合は、「工房直受け」がございます。来店いただき、仕上り条件・納期・料金など諸条件をご理解ご納得いただいた場合のみ受付・作業させていただいております。
詳しくは参照:工房直受け
02.
シューズの状態によって お断りするケース
下記のようなシューズについては、リソールをお断りさせていただいております。
また サイズの変更などは受けたまわれません。
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リソールでできることは、基本的にソールのラバーをはがし、新しいラバーを張り付けることだけす。ご自身のはいている靴を想像してほしいのですが、底を剥がして新しい底を張る際にサイズを変えることは不可能です。
リソールをおススメしない状態もありますのでそちらも併せて参照ください
乾燥させずにそのまま発送されたり、発送時にはカビがなくても、梱包方法(通気性のないビニールなどで包む)などにより、カビが発生してしまったようなケースが散見されます。ご注意ください。 使用したシューズをぬいでそのまま送るのではなく、乾燥させ汚れを落としてから梱包するようお願いいたします。
シューズ内部に、著しい変形 皮革部分の盛り上がりなどができてしまっているもの
消臭パウダーの粉末がシューズ本体に染み込んでしまい、十分な接着強度をお約束できないため。においが気になる方でリソールを考えている方は、スプレータイプ等パウダー以外の消臭剤の利用をおすすめします
他社またはご自身でリソールまたは接着修理歴のあるシューズ。ソールの貼り付け方法や使用する接着剤がわからないため、十分な接着強度をお約束することができないため。
シューズ本体の穴を塞ぐことはできないため。ランドラバーが薄くなった時点でリソールをご依頼ください。
シューズ本体及びラバーの経年劣化が激しいシューズは、十分な接着強度が得られず、接着できた場合でもすぐに剥がれるなどのトラブルになることが多いため、お断りしています。